夏の車内って本当に暑いですよね。
我が家の1歳10ヶ月の次男は夏チャイルドシートに乗せると、かなり汗をかいてしまいます(特に背中)。
暑いと機嫌も悪くなってしまうため、なるべく車内でも暑さ対策できるようにしています。
今回は我が家が実施している、チャイルドシートの車内での暑さ対策について書いて行きたいと思います。
車内でのチャイルドシート暑さ対策
炎天下の駐車場に車を停めていると、あっという間に車内の温度は上がり、真夏には車内の温度は60度近くまで上がってしまいます。
ただでさえ暑い車内。チャイルドシートに乗っている子供はシートに触れる面積も多く、通気性もよくないのでもっと暑いはず。
夏の車内では、熱中症のリスクも高まりますね。
我が家で実施している、チャイルドシートに乗せた子供も快適に過ごせる、車内での暑さ対策はこちら。
乗車前にエアコンをつけておくorドアや窓を開けておく
エアコンって効き始めるのに少々時間がかかりますよね。
高温の車内ですぐに子供をチャイルドシートに乗せると、あっという間に汗をかいてしまいます( ;∀;)
自宅から出かける時など、事前にエアコンをつけておけば、チャイルドシートに乗せる前に車内の温度が下がり、暑さ対策することができます。
余計な燃料消費が気になる方は、ドアや窓を開けておくだけでも暑さ対策の効果がありますよ。
ドアや窓を開ける際は、空気が通るように対角線で開けると良いです。
走りはじめはエアコンONで窓を開けながら走行
出かけた先では、事前にエアコンをつけることができなかったりドアも開けっぱなしにできないですよね。
その際は、エアコンが効き始めるまでの間、エアコンをつけて窓を開けて走行すると車内の温度を一気に下げることができます。
車内の温度が下がれば、窓を閉めてくださいね。
チャイルドシートに乗せてすぐは、暑いのでかわいそうですがこの方法ならなるべく早く車内の暑さ対策をすることができます。
エアコンは外気循環にしておく
夏には外気温よりも車内の温度の方が高くなってしまいます。
その際、エアコンを内気循環にしていると車内の高温の空気を冷却することになり、エアコン効率が非常に悪くなります。
外の気温の方が低いような時は、エアコンを外気循環にした方が効率よく車内の空気を冷却することができます。
エアコンが効いてきたら、内気循環にしてくださいね。
チャイルドシート車内暑さ対策グッズ
チャイルドシートパッド
暑い車内でチャイルドシートに乗せると、子供はすぐに汗をかいてしまいますね。
そんな時に便利なのが、チャイルドシートの内側につけるパッド。
夏の暑さ対策には、保冷できるようなシートパッドや通気性の良いメッシュタイプのパッドがおすすめです。
楽天ランキング1位のおすすめ保冷シートパッド
こちらのシートは吸水性もよく、付属の保冷ジェルはオリジナルの特殊ジェルで柔らかいので子供も嫌がりません。
保冷ジェルを入れるポケットも4か所あるので、冷たさを調節することもできます。
保冷材の管理が面倒な方は、こちらのシートがおススメ
冷えすぎが心配な方や、保冷材の管理が面倒、シートの濡れが気になる方は保冷剤なしのシートがお手軽です。
カーサンシェード
チャイルドシートに固定すると、日差しがそのまま子供に当たってしまうことありますよね。
日が当たれば必然的に、暑くなってしまいます。
後部座席のチャイルドシートに座る際の日差し対策にはカーシェードが便利です。
カーサンシェードは断熱効果もあり、エアコンの効きも良くなります。
紫外線もカットしてくれるので、日差しから子供の肌も守ってくれますよ☆
ちなみにカーサンシェードはカーテンタイプはあまりおすすめしません。
カーテンだとドアの開け閉めの際にカーテンが挟まったり、雨の日に濡れたりして扱いにくいです。
またカーテンがヒラヒラすると子供が気になって引っ張ったりします( ;∀;)
くねくね扇風機
車内でエアコンをかけても、真夏だと効きが悪かったりしますよね。
また、後部座席のチャイルドシートまで中々エアコンの風が届かなかったりします。
そんな時は携帯扇風機を使って、風を送ってあげましょう。
我が家のおすすめ扇風機は、アームがくねくねのタイプ。
前席のヘッドレストに固定できるのでずっと持っている必要が無くてラクです!
車から降ろしてベビーカーに巻き付けて使うこともできますよ!(^^)!
保冷ドリンクホルダー
チャイルドシートに乗っていると汗もかきやすいので、車内の暑さ対策にも水分も取らせてあげたいですよね。
しかし暑い夏は、飲み物もすぐに暖かくなってしまいますよね。
おでかけ先で飲み物が足りなくなって購入しても、ペットボトルの麦茶なんかもすぐにぬるくなってしまいます。
そんな時に便利なのが、保冷機能付きのドリンクホルダー。
飲み物を保冷してくれるので、暖かくなってしまった飲み物も冷やすことができますよ。
ただし、冷やし過ぎはお腹をこわす原因になりますので注意してくださいね。
特に月齢が低いお子さんの場合は、常温の飲み物をあげるようにしてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
今回はチャイルドシートに乗せる際の車内のでの暑さ対策についてまとめてみました。
夏のお出かけ時には、少しでも暑さを和らげてあげて子供が快適に過ごせるようにしてあげたいですね。
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